自律神経失調症メインイメージ

何も運動してないのに突然息切れ、心臓がバクバクする。
寝たいのに寝れず用事で出かける時や仕事に行く頃に眠くなるなど精神的ストレスで起こるもので
いわゆる自律神経が不調で起こりえる事です

自律神経失調症とは

人の身体は活動的で目覚めている状態(交感神経)と、静的でリラックスしている状態(副交感神経)があります。
このバランスが崩れて、どちらかが強くなりすぎたり、逆に弱くなったり、または両方とも異常が生じたりして、バランスが崩れてくると身体に色々な症状が現れてきます。

症状は多岐にわたり、身体のあちこちに不調が現れたり、うつ傾向に陥ったり、健康状態は悪くないが元気がないなど様々です。

 

交感神経緊張症 ※ジンパチコトニー

ストレス → 交感神経緊張状態 → 血流障害による諸症状。

  1. 脈拍の増加、高血圧、高血糖
  2. 痛み、コリ、不眠、いらいら
  3. 便秘、食欲不振、歯槽膿漏
  4. 痔疾、傷が化膿しやすい
副交感神経緊張症 ※ワゴトニー
  1. 動眼神経:めまい・立ちくらみ
  2. 迷走神経:嘔気、胃の不快感、食欲不振、心臓衰弱感、遅脈
  3. 気管支:喘息様症状、乾咳
  4. 末梢血管や皮膚:蕁麻疹、皮膚の痒み
  5. 情緒:元気が出ない、不眠、ため息、生あくび、物忘れ

以上の様な症状から
A:交感神経緊張型
B:副交感神経緊張型
C:両神経緊張型
D:両神経弛緩型
に分類し、施術します。

施術の内容

臨床においては、特に交感神経が緊張している方がとても多く、神経が緊張している方には鍼灸施術にて身体をリラックスする方向へ転換させます。

施術は身体の緊張をとるために、寝た状態で施術を行いますのでウトウトするような眠気を誘い、リラックスして眠る方も多いです。

また数は少ないですが、中には副交感神経緊張状態の方もおられ(喘息様症状、アトピー、うつ傾向)そういった場合は逆に、交感神経優位になるような施術をいたします。

東洋医学の考え方で「心身一如」が重視され心と体は一つとしてます。
心は身体の一部であり、身体のコリは心のにもつながる考えで患者様の訴える症状により、施術・分類が変わってきます。
自律神経失調症や仕事をしばらく休むくらい心がしんどいなどのお困りの場合はお気軽にお問い合わせ下さい。

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